BLとして銘打って売っているわけではない 。
でも「男同士の関係が、なんだかとっても…」
そんな小説を一般書籍から集めてみました。
まだまだ読んでいない作品がありましたらこれからチャレンジしてみるといいかも…?
何気ない顔で堂々と公の場で読みつつ、ほんのり香るBL臭に酔いしれてみると、新たな扉が開かれるかもしれません。
なんといっても腐女子の根源は、公式にはない関係への妄想力ですから。
長くなりましたので、分割いたしました。
BLっぽい一般書籍の記事一覧
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- 心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年が贈る帝都探偵物語。明治の世に生きるふたりの青年の交流をあたたかに描いた、新鋭の人情味あふれる作品集。 ≪具体例をあげていただかなかったので、管理人が三木笙子
先生の作品から勝手にチョイス!≫
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- ひきこもりの親友・鳥井真一を外に連れ出すため、坂木司は身の回りで起こった不思議な出来事の解決を願い出るが……。≪主人公と探偵役が依存し合っていて、会話内容とか行動とかがとてもBLっぽいですw≫
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- 田舎町に暮らしていたナルナは、巡礼者の推薦を受け、少年皇候補を育成する学園、通称・バラ学に入学する。そこで待ち受けていたのは個性豊かなルームメイトたちと、去年の春に死んでしまった少年の思い出、そして、神さまに向けて放たれる、一本の矢だった―。少年たちの黄金色に輝く日々をとじこめた心ふるわす青春小説。≪とにかく美少年に飢えてます、な方におすすめかな…?≫
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- 天下の風雲児・織田信長を取り巻く才色兼備のお小姓たち。中でもズバ抜けた才覚を持つ者たちは“美将団”と呼ばれ、一目置かれていた。彼らを取り巻く織田家臣たちの攻防と、身分違いの禁断の恋…。悲恋の先にある、感涙必至のエンディングとは―?≪BL…なのかも?かつくらで日本ラブスト一リー大賞の隠し玉とかかかれていましたよ。日本すごいと思いました。≫
≪ 石川 宏千花先生のかく、男子コンビが個人的にとても美味しいのです。うまうま≫
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- ヴァンパイアに向かい合う、二人の兄弟の旅 吸血鬼により《日常》を奪われた二人の兄弟は、旅の途中、ある村で起きた連続少女殺害事件の調査を担うことになった。
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- 妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも、腕のいい者だけが、作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。それでもなお、人々は、今日もお面屋を訪れる―。
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- オレと公平は、小学校時代から無敵の存在だった。中学に進学してからもその「絶対的な力」を誇示したまま、二人でおもしろおかしくやっていけるはずだったんだ。それなのに―。最強中学男子の青春を描く会心作。
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- 誰もが羨む美貌と優しさを兼ね備えた青年・漱太郎。その姿をどこか冷ややかに見つめていた同級生の夢生だったが、ある嵐の日、漱太郎の美しくも残酷な本性を目撃してしまう。それは、紳士の姿に隠された、恐ろしき犯罪者の貌だった――。≪サイコチックなサスペンスですが、男主人公が美青年に恋しています。≫
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- 少年、刑事、妖怪、薬屋、そして犯人の思惑と行動が、あらゆるル-トから、おのおのの結末を引き寄せる。娯楽を目指した半ミステリ-!!シリーズになっていて、現段階では14冊ほど≪可愛らしいイラストの文庫版もあります。こちら≫
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- 旅を続ける英国人少年クリスは、ミステリを検閲するために育てられたエノと出会う。書物が駆逐されてゆく世界で繰り広げられる、少年たちの探偵物語。
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- 三ツ目や化け狐たちが平和に暮らす、おだやかな魔都「大江戸」。かわら版屋の少年・雀は、この町に住むたったひとりの人間だ。朗らかな妖怪たちの姿を鮮やかに描いた、優しい人情噺。
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- 最強の小学生、てっちゃん・リョーチン・椎名―。ワルガキ三人組が、街のはずれにある薬屋・極楽堂、通称“地獄堂”の店主に不思議な言葉を教えられた。
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- 巡りくる宿命、まとわりつく情念を描いた十作品を収録。 《がっつりメンズラブしちゃってますw》
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- 燃え上がる大地に陰陽師の呪詛の声が響く、妖艶なる伝奇ロマンの傑作。 《魔性の女装少年がでてきます!》
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- 天冥の標
で全ての作品を確認できます。wikiも作成されていました。《男の娘が主人公の3巻はがっつりBLでした! またシリーズを通して登場する彼の係累はほぼもれなくゲイだったりします》
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- 兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった… 《BLというか兄弟愛なのですが イケメン長身な弟と平凡な兄という設定がとても萌えます》《兄に崇拝する弟、弟を尊敬する兄の話》
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- 双頭の去勢歌手、古城に眠る名画、人体実験など、さまざまな題材が織りなす美と悪と愛の黙示録。 《金髪碧眼美形で頭の弱い可愛い子が出てくる》
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- 将来の国力充足を目的としてナチスが設立した〈レーベンスボルン〉を舞台に、総統公認の青少年団〈ヒトラー・ユーゲント〉の団員だった少年たちの心の軌跡をたどる、壮大な時代と人間のドラマ。《同性による悪戯によってトラウマを抱える主人公萌》
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- 《ライトSFな作品。主人公が中性的な美青年でライバルと彼に依存する参謀がでてくる。ニアホモにしては濃いとと思います。ある理由で主人公のために憎まれてもいいから殺してやろうとするライバルと彼を適しする参謀の三角が良いです。》
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- 成人しているのに美少年にしか見えないエリートと彼の部下による近未来の犯罪捜査。人が見た記憶を使って犯人を特定するサスペンス。漫画ですが、BLでもおかしくない。
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- 死神と呼ばれた美少年の回りで次々と人が死んでいく。不審死、事故死、猟期殺人。犯人は逮捕されるし謎は解決されるけど死者が止まらない。双子の美少年、彼を守る警察官、美貌の警視正。作者も腐に理解ある人なのでガチではないですがそのネタはあります。一覧:THANATOSシリーズ
/シリーズ参考にwikiもどうぞ。
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- 《死んだ恋人のために復讐を願う主人公。その主人公に嫌がらせをし、ときに協力するクラスメイトがでてきます。主人公と恋人を巡って争っていましたが、終盤でホントに好きだったのは…?と思わせるような雰囲気でした。》
《ひかわ玲子》
BLというより耽美でしょうか。
美しすぎる主人公が額に口付けされるシーンが非常に印象的でした。
ここに出ていない作品で、「この作品もソレっぽい匂いがする!」というのがありましたら、コメント等でお知らせしてくれるとうれしいです。 追加してまとめていきたいと思います。
あくまでも、「BLっぽい妄想ができる・できやすい」一般書籍です。【濃いBL要素】は期待せずに、妄想力を最大限に生かしてお読みください。
作者様は意図していない可能性もあります。ひっそり楽しみましょう。
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