主に男性向けのゲイ動画(森の妖精)などで目にしていた方も多いのではないかと思います。
一部では有名な話ではあるのですが、Twitter上で話題になっていましたのでこちらのネタをご紹介します!
フェアリーって「妖精」って意味だけじゃなかったんだね… pic.twitter.com/f94INFpK4F
— 怪獣ぷりん@ホモクレェ… (@icexxxholic) 2014, 5月 5
【ゲイの表現・その意味】(Dice(ダイス)劇場さんから一部引用)
Fairy:これも直訳は「妖精」だが、ゲイを指すこともある。「メルヘン」が別の意味で捉えられるように、「非現実の世界に住む変わった人たち」みたいな意味合いがあるのかな?
Homosexual:日本語で言う「同性愛者」に近い。保守的な人が好んで使う単語というイメージがあって、この単語を聞くと何だか自分が病人扱いされているような嫌な気分になることもある。逆に、「私はgayではない、homosexualだ」と言って、「gay」という言葉が持つ文化と自分を切り離す人もいたりする。
Fag:楽器のFaggotから連想されるイメージ(日本風に言うと、「尺八を吹くのが好きな男」という感じ?)。日本語の「ホモ」に似て、いじめなどに使われる差別的な呼び方。でもゲイ達の間でも使われることもある。特に、形容詞化した「Faggy」(日本語で言うと、「おかまっぽい」「ホモい」といったところか)は、いい意味でも悪い意味でもゲイ達の間でよく使われる単語だ。
Queer:直訳すると「変人」という意味らしいが、「オカマ」同様ゲイ達の間でも使われることもある。「ゲイ」よりも少し広義の意味を持っていて、「Gay Studies」の代わりに「Queer Studies」と呼ばれる真面目な学問もある。
Fruit:直訳は「果物」だけど、これもゲイの意味で使われることがある。由来は知らないが、甘くてふにゃけたイメージがゲイっぽいのかな?「Gay」や「Fag」なんて恥ずかしくて口に出せないような人たちや状況の下で出てくる言葉で、あまりいい意味はない。
Queen:ゲイとはまたちょっと意味が違ってくるけど、「オネエ」みたいな響きかな。別の単語と組み合わせて、たとえばアジア人の男の子が好きなら「rice queen」、などと使うこともある。
MSM:Men who have Sex with Menの略で、「同性と性関係は持つけど、同性愛者という意識がない人」を指して呼ばれることがある。「そんなの矛盾してるじゃん」と思う人もいるかもしれないが、実はこういう人は結構多いのだ。
Family:日本語で言う「お仲間」みたいな感じ。ゲイ同士で使われることがある。
以上のように、いろいろな呼び方があるが、一般の人たちは「ゲイ」を使うのが無難だと思う。
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「妖精」系で同性愛を感じさせる表現を、ニコニコ動画などで一度は目にした事があるかもしれません……そう、【森の妖精】タグを…
森の妖精とは・・・ (ニコニコ大百科より一部引用)
ニコニコ動画においては、ガチムチパンツレスリング動画につけられるタグ。
「レスリングシリーズ」、「哲学」などと並びガチムチ動画には高確率でつけられている場合が多い。
また、同じくガチムチ動画につけられるタグに「陸のクリオネ」がある。
パンツレスリングに興じる兄貴達のその純粋無垢な浮世離れした円舞は、いつしか見るものを童心に返させるほどの魅力的なものだったのでこのタグが付いたと思われる。
ちなみに妖精=fairyは「ホモ」の隠語である。
なお、森の妖精タグの付いている最も古い動画は、2007年3月6日投稿の、フィンランドのフォークメタルバンド・コルピクラーニの楽曲「酒場で格闘ドンジャラホイ」のPVである。 因みにコルピクラーニメンバーも森の妖精と自ら名乗っている。
【その他】
電子辞書でテキトーに英単語を引くのがなかなか面白い ゲイダーとか意味的にもはやこれホモは超能力者って扱いだよな pic.twitter.com/v94ntfRme8 — カスケ (@cascade_range) 2013, 6月 22
(中略)
アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニーのニュース20/20では、ゲイダーは存在するが、性的指向への問題意識を持っているゲイに対しては、彼ら自身が誰がゲイであるかに関心があるため、より有効に働くと報じた。
(詳細はwikiからどうぞ)
なかなかに奥深い…
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