過去にも何度か話題になっている「ドルチェ&ガッバーナ」が、再び話題になっている様なのでまとめました。
ちなみに「ドルチェ&ガッバーナ」とは、イタリアを代表する世界的なラグジュアリー(高級)ファッションブランドです(詳細はwikiなどからご覧下さい)。
今回話題になったツイートはこちら
ドルガバの広告、フェチを極めたBLで直視できないレベルでエロティック pic.twitter.com/dc6s6yTr8b
— e子@書籍『世界は2人を愛してる』発売 (@115changE) 2014年2月17日
過去にはこんな写真も……
海水パンツのキャンペーン
このポスターは500ドル相当の価値があるんだとか。
そのほかにもいろいろ……
ドルチェ&ガッバーナ氏のゲイ・カップル間の同性婚についての見解
ファッション業界を代表する最強デュオ、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)として世界中に知られるデザイナーのドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)とステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)は、80年代初頭に出会って以来公私共によきパートナーであることを公言してきたが、その2人がゲイ・カップル間の同性婚についての見解を改めて語った。
“ゲイ・レボリューション”として知られる70年代の同性愛革命以降、ゲイを巡る様々な問題における同性婚の重要性は以前ほど大きなものではなくなった考えるドルチェは米Vogue誌にこう語る。
「21歳の時、同性に惹かれている自分に気付いたんだ。僕の家族はシチリア島の小さな地元出身なんだけれど、母親に『自分はゲイだと思う』と告白したら、『確かめるためにも、とにかく試してみなさい。私たちはあなたがどう生きようといつだってあなたの家族として支えるから。幸せになるためには自分を信じることが大切よ』って言ってくれた。僕自身は同姓婚が必ずしも必要だとは思っていないんだ。70年代、ハーヴェイ・ミルクを先頭にゲイの権利を訴えた先駆者たちが大革命をもたらして以降、今では比較的落ち着いた情勢だと言えるだろうね」
2005年2月に私生活では破局を迎えたドルチェとガッバーナだが、仕事の上ではそれ以降もよき友人、よきパートナーとして人気ブランドの成功を支え続けてきた。ガッバーナはメディア等に対してドルチェとの関係を常にオープンにして来られたことで救われた部分があると語る。
「皮肉にもイタリアは西ヨーロッパ諸国で唯一同性婚が認められていない国だ。この問題に関して政治的な立場を明言するつもりはないが、ドメニコと恋愛関係にあった当時2人の関係について包み隠さず語ることが出来たのはラッキーだったと思う。それでも1998年にイタリアの有力紙Corriere della Seraにインタビューが掲載された時には一大スキャンダルに発展したけれどね」
友人や家族にゲイであることを告白するのは決して簡単なことではないと認める2人は自分自身に忠実であること、そして気持ちを無理に抑えようとしないことが大切だと言う。
「人それぞれ誰にでも性の嗜好はあるし、あくまで個人的な問題だからね。自分がゲイであることを家族に打ち明けていない友人をたくさん知っているけれど、すごく辛いことだと思うよ。自分自身と折り合いをつけることが肝心なのに、家族や社会の意見に封じ込められてしまっていてはそれもままならないからね」と語るドルチェに対しガッバーナは、「はなから“ゲイは悪いことだ”って考えを植え付けられてしまうと自分を受け入れることも難しくなってくる。それが最大の問題だね」と付け加えた。
(C) Cover Media
納得
そういえばこんな過去もあったな~と発掘
「ドルチェ&ガッバーナのショーに全裸の男乱入ンゴ」より
http://gistville.com/2013/06/naked-man-wearing-just-trainers-runs-down-dolcegabbana-catwalk-show/
わりとかっこよくてムカつく
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