攻｢風邪だあ?んなもんたっぷり汗掻けば治んだろ!｣
受｢意識朦朧していて青白い顔した俺より元気溌剌にかつ羞恥で顔を赤らめる俺のがおすすめだけどな｣

攻｢風邪だあ?んなもんたっぷり汗掻けば治んだろ!｣
受「寄るなバカ」
攻「受……」
受「うつしたくないんだよ」
攻「……！受！」
受「だから寄るなってバカ」

攻｢俺は受のためなら死ねる｣
受｢僕は僕のために死んでくれてありがとうだなんて言えない｣

この受達、常識人である

受「攻が非常識なだけだと思うよ」

攻「たまには俺も受から『愛してる』って言われたい」

受「俺から？」
攻「うん」
受「もう今更だろ」
攻「今更とか酷いよ。俺はいつでもどこでもこーんなに受のこと好きなのに」
受「あぁ、はいはい」
攻「本当だって、俺は世界で一番受のことを愛してるよ！」
受「いい加減周りの目もあるし恥ずかしいから止めろ」
攻「……ごめん」
受「しっかりしてくれよ、攻」
攻「だって不安なんだよ。俺たち男同士だし、受は男女問わずモテるし」
受「手がかかる奴だよな、お前って本当に。顔は良いのに抜けてるし」
攻「……前から気になってたけど、受は俺のどこが好きなの？」
受「ルックス含めて全部」
攻「嬉しいような嬉しくないような。つーか一番は顔なの？」

受「……そういう鈍感な所も嫌いじゃないけどな。
珍しく要望に応えてやったんだから全力で喜べよばーか」

攻「お前の淫猥な肉壷が俺の巨大砲をいやらしく咥え込んでるぞ？
まるで雌犬みたいだな…？」
受「ああん恥ずかしいよう。何その官能小説を丸々引用したみたいな
オヤジ趣味の言葉責め？攻めの語彙のなさが恥ずかしいようぅ」
攻「………」

攻「受け…ほらちゃんと前向けよ。繋がってるところが鏡にはっきり映ってるぜ…？」
受「いやっ恥ずかしいっ…！散々俺のこと言ってたくせして、攻めのアナルの方が
よっぽど綺麗なベビーピンク……しかもベビーピンクの周りにアナル毛まで
生えてたなんて恥ずかしいっ…！」
攻「………」

攻「ほらこの屈辱的な体位はどうだ？自分で咥えられそうだな」
受「らめぇぇぇぇ恥ずかしいぃぃぃ！攻めの鼻の穴がはっきり見える！
鼻息でそよぐ鼻毛がよく見えるぅぅぅ！平静を装ってるけど鼻息荒いよぉぉぉ！」
攻「………」

*　　*　　*

受「いやー羞恥プレイに目覚めたかも俺。攻めの恥ずかしがる顔っていいな！」
攻「…………………そうですか」

うん、羞恥プレイだｗｗ

攻「明日はイブだな。受け、クリスマスプレゼントなんだけど……」
受「何がいい？」
攻「ぜ、全裸でリボンだけ付けた受けが欲し」
受「不正解！　残念ながら攻めさんボッシュート！」
攻「えっ」
受「さて惜しくもパーフェクトは逃しましたが、トップ賞を獲得した攻めさんにはこちら！　ヤオイ族の伝統工芸品をプレゼント！」
攻「え、これただのタワシ……」
受「それでは来週また不思議の世界でお会いしましょう！　さようなら！」
攻「さようなら！　って待って受け！　来週じゃクリスマス終わってるから！　何もいらないから明日は一緒に居てよぅーー！」

ヤオイ族の村を訪ねる回はぜひ高解像度で録画して見たい

正解は生クリームか男体盛りか…

攻「お前はどこもかしこも感じやすいな」
受「ダメっ…もう、いやぁ……っ」
攻「なに言ってんだよ。まだまだこれからだろ？　もっと俺を欲しがれよ」
受「うん、そうだよな。ふと思ったんだけど、仮にも若い男がセックス中にイヤイヤ言ってんのってどうよってかんじだよな。
しかも俺は耳も首筋も乳首も脇腹も前も後ろも全身性感帯だ。対して攻めはチンコだけだろう？　前に俺が乳首弄ったら、
『くすぐってぇだろ』とか苦笑してたもんな。ということはだ。攻めの何倍もの快感を得ていて、尚且つ男である俺が
セックスに積極的であるのが道理ってもんだよな？　なんか目が覚めた気がする。さ、中断して悪かったな。
ガンガンいこうぜ！」

数時間後
攻「ダメっ…もう、出ないぃ……っ」
受「なに言ってんだよ。まだまだこれからだろ？　もっと俺を欲しがれよ」

攻｢クリスマスは仕事で流れちゃったし大晦日は俺のアパートでしっぽり過ごそうぜ?｣
受｢除夜の鐘に合わせて108回ピストンとかアホなことやりたがるだろうから絶対イヤ
それよりうちに来て紅白観ながら年越し蕎麦食べないかってうちのママからお誘いが｣

攻｢じゃあ大晦日は受の家にお邪魔するとして､元旦は初詣に行って俺のアパートに帰ろうぜ?｣
受｢おとそに精子混ぜたり姫はじめとか言って晴れ着汚されたりするだろうから絶対イヤ
それよりお正月はうちにいらしておせちでもいかがかしら?って攻のお母さまからお誘いが｣

攻｢……萎えちゃうからママとか言うなよ｣
受｢……どうして攻はそんなにおバカなの｣

親寛容すぎ和ロタ

外国人攻め「受けサン、明けましておめでとう！」
日本人受け「おめでとう。朝ご飯できてるよ」
攻「新年早々受けサンの手料理が食べられるなんて幸せデス！」
受「大袈裟だなあ（笑）」
攻「この、スープに入っているジャバニーズフードもとても美味しいヨ！」
受「気をつけてね。毎年ソレを食べた事によってたくさんの人が命を失うんだ…」
攻「……え…、えぇえ゛？！」

みんなも気をつけて、よく噛んで食べてください

この年末年始の都内だけで13人か・・・危険だな

確かにｗこの時期に救急車の音を聞くとそうじゃないかなって思うもんな

攻め「結婚しよう受け」
受け「何でだよ」
攻め「いやなんでって…お前を俺のモノにしたいんだよ」
受け「なら俺らとっくに結婚してる事になるだろうが」

きゅん・・

ちょい下ネタ注意

攻｢もうぐちゃぐちゃ……でもまだダメ。挿れてあげない｣
受｢やだぁ……！｣
攻｢中に出しちゃったら大変だろ？だからもうちょっとおあず｣
受｢バカヤロー。801の受がそんなやわな*してるわけねーだろ。出ちゃうとしても糖の方だ｣
攻｢今すぐ病院行くぞ！！｣

あらなんだか攻めさんが男前

よく「お前はどこもかしこも甘いな…」って攻めが言うけど、そういうことだったか

受け「ひッ、あぁ……っせ、攻めの…おっきいぃ…あ、熱い…ィっ……！」
攻め「ッ…！　……お前、絶対わざと言ってるだろソレ……反則、だからな」
受け「まさか反則だったとは。場を盛り上げようと、つい……。いや申し訳ない。」

急に真顔に戻る受け想像してワロタ

攻め…( ´･ω･)
い、いや誇張じゃなく真実の可能性も…？