書き溜めてないしスレ立てんの初めてだから読み辛かったりしたらすまん
3年前、俺がまだ大学生だった頃の話だ。その頃俺はコンビニでバイトしてんだが、そのコンビニは俺以外全員女ばっかっていうなんとも居心地の悪い感じだった
>>11 ありがとう
兎に角男のスタッフが入ったってのがすげぇ嬉しくて、これで俺もバイトすんのちょっとは楽しくなるかなとか思ってた。いつそいつとシフト被るかとわくわくしてたんだが、中々被らなかった。そういう焦らしもあって、俺はそいつの事が兎に角気になってたんだ。変な意味じゃない。
見てるよ
よろ
悪いiPhoneから書き込んでたからパソコンに変えた
ID変わってるかもしれんが>>1だ
スペック
俺 186cm 細い 眼鏡
相手 174cm 普通体型 女受けよさそうな可愛い顔してる
こんな感じでいいか?
俺身長でかいの結構コンプレックスなんだよな・・・
>>24 俺がそこのバイト先でバイト始めた時から女スタッフしか居なかったから半年ぐらいかな
コンプレックスつついてごめんなさい
羨ましかったんです
遅くてまじすまん
で、やっと会えたそいつが女受けのよさそうな顔してる、つまりイケメンで俺はちょっと残念に思った訳だ
だって俺は地味な感じだったから女スタッフ共のいざこざに巻き込まれなくて済んでた訳だが、
そいつは逆にまた新たないざこざを生み出しそうな感じだったからだ
その時はもうバイト先変えようかとも思ったんだが、いやいや俺は金が稼げればなんでもいいんだと思い直したりもした。
ていうかそこのバイト先に決まるまでに3つぐらい落とされて、もうここ以外ないと思ってたのも理由かも。
結局その日、2時間だけそいつとシフトが被ってた。ちなみに俺は夕方から日付が変わる前までっていうアバウトな感じでシフト組んでた。
俺は友達とかも少なかったし、ましてや超イケメンな友達なんて居なくて、そいつとどんな会話していいかわからずにおはようございますとか、そういう挨拶しか出来なかった。
挨拶だけしてさっさと飲料の補充に行こうとしたら、そいつが慌てて自己紹介して来たりして、俺はおどおどしながら自分の名前言って逃げる様に飲料補充へ行った。
相手の名前あった方がいいか?
登場人物は俺とそいつしか居ない。じゃぁ妻夫木って呼ぶわ。
それで、結局その日はお互い挨拶と自己紹介だけして終わった。
今思うと俺すげぇ失礼な態度とってたと思う。
だな
挨拶出来んのはあかんで!
>>38 本当悪いと思うわ・・・
妻夫木とシフトが被ろうがそうじゃなかろうが、その時の俺には関係なかった。もうこいつと仲良くやっていけないと勝手に思ってたからな。でも妻夫木は違ったらしい。
シフトが被り始めてから、俺によく話し掛けるようになったんだ。
最初は年齢とか学校とか、当たり障りのない話しだった。なんでそんな事聞くんだこいつ。暇潰しの会話じゃねぇかよと思いながらも、中々会話が続かない俺に対して一生懸命会話が途切れないようにしてくれてるのがわかって、乗り気ではなかったけど俺も会話に付き合う事にした。
そもそもシフトが全然被ってなかったんだよな。
結局俺は以前と変わらない感じでバイトを続けながら3年になった。
講義の時間がガラッと変わったけどシフトを変える必要はない感じだったんだが、妻夫木はそうじゃなかったらしい。
新学期入ってから妻夫木とシフトがすげぇ被るようになった。俺は週4回バイト入ってたんだが、その内3回は一緒だった。
何か頑張って話題作ってくれてんのわかったし、妻夫木はバイト先でも学年的にも後輩だから気使ってくれてんだなっていうのもわかったし、
何よりバイト先の奴とこうやって会話するのが新鮮で、正直楽しかったんだと思う。
だから段々と俺からも話題を振るようになって行った。大体がテレビとかの話題だったんだけどさ。
会話してる感じからもわかると思うけど、お互い心は開き始めてるんだけど中々一歩踏み込めないっていうかさ。
その日はちょっと、俺的に事情が違った。
俺映画観るのが趣味なんだが、その年公開されるって話題になってたダークナイトライジングの公開日が遂に決まったわけだよ。
俺としては大ニュースなんだ。それでちょっと浮かれてて、でも誰ともその話ししてなくて、何を思ったか妻夫木に話したんだ。
保守まじありがとう
「俺実は映画観るの大好きなんだけど、超楽しみにしてた映画の公開日やっと決まったんだよね!」
って感じだったと思う。いきなりこんなん言われたらひくわって感じのテンションだった。どうかしてた。
案の定妻夫木はぽかーんてしてて、うわやべぇと思ったんだが、
「それってもしかしてノーランバットマンですか?」
って返された。その時の俺の興奮具合といったら凄まじかったと思う。
そっから一気に話が盛り上がって、
「なんだ俺さんも映画とか観るんですね!なんだぁ~もっと早く言ってくださいよ!」
って感じだった。お前こそだろと思ったけど。
「妻夫木はどんな映画観んの?」
「俺はハリウッド系が好きですかね!ちなみにアベンジャーズも楽しみです!俺さんは?」
「俺は・・・ミニシアター系、かな」
映画をよく観てて、話題として上げる人ならわかると思うんだが、俺みたいにミニシアター系好きな奴とハリウッド系好きなやつってあんま話し合わないんだよ。
友達にも映画よく観るって奴居たんだが、そいつもハリウッド系ばっか観てて全然話し合わなかったから、そいつと映画の話しするのはタブーになるくらいだ。
折角共通の趣味がわかったのにだめだったか・・・ってガッカリしてたんだが、流石イケメンというかだからイケメンというか、妻夫木はそこで映画の話しを終わらせなかった。
俺は思わず拍手したくなったんだが、ハリウッド系好きな奴ってミニシアター系観るとつまらんって言う奴多いから、
別に無理して観る必要はないんじゃないかと止めたんだが、妻夫木は納得いかない感じだった。
「俺さんが観てるならきっと面白いんでしょう?」
「いや、そうとは限らないけど・・・」
「じゃぁこうしましょう。俺もおすすめの映画教えるんで、俺さんも教えてください」
なんでこんなしぶといんだろうと思ったけど、俺まじでハリウッド系観る事滅多にないからちょっと興味はあったんだ。
「まぁ、そこまで言うなら」
「じゃぁ今日どうですか」
「俺おすすめの映画、ディスク持ってるんで観ましょう!今日!」
「は?」
「俺さん家この近くですよね?俺も近いですし、問題ないですよね?」
ちょっと妻夫木のテンションに着いて行けてない俺が居たんだが、なんかすげー楽しそうだったから了承した。
「じゃぁ俺もおすすめ映画のディスク持ってるから、一回家帰ってお前の家行くわ。それでいいの?」
「いいですよ!」
そんな訳で、映画が趣味とわかった途端妻夫木の家へ行く事になった。
ちなみに俺も妻夫木も1人暮らしね。
バイト終わって俺は一回家帰って、電話で道案内されながら妻夫木の家に向かった。
妻夫木の家っていうか部屋は散らかってるっていうか、物が多いのに収納が少ないみたいな感じだった。でも落ち着ける感じ。
バイト先でもらった廃棄弁当食いながら、取り敢えずお互いおすすめの映画がなんなのか見せあった。
ちなみに俺はシングルマンって映画で、妻夫木はスタートレックっていう映画。スタートレックは知ってるかな。有名だし。それの映画版。
俺はよりによってスタートレックかよと思ったけど、好きなのは自由だしいいかと。
妻夫木はシングルマン知らなかった。まぁ知らないよな。
>>52 用意しない派。何か食いながら映画観るの得意じゃない。
よし観ようってなった時に思い出したんだが、この映画癖があるっていうか、ゲイの話しなんだわ。
男の俺がこの映画好きだって言うとすげぇ誤解されるんだけど、色の使い方とかすげぇ綺麗で観ててすげぇ幸せな気持ちになれる映画なんだよ。
でも内容が内容なだけに、もしかしてこいつ引くんじゃねぇかと思ったんだけど、映画始まっちゃったし別にいいかと思って気にしない事にした。
俺はこの映画何回も観てるから、飯食いつつ妻夫木の反応にドキドキしつつ観てたんだけど、妻夫木は飯食うのも忘れて見入ってた。
今思うとなんでこいつこの映画知らなかったんだろうって思うけど、あんま関係ないのかな。
遅いし話し長いし誰も見てねぇかな。申し訳ない。
そんで、妻夫木も引く事なく最後まで観終わった。観終わった妻夫木は妙に落ち着いてた。
「胃が痛くなる終わり方でしたね」
「俺はこの終わり方好きだけど」
「でもどうせならハッピーエンドがいいなぁ、俺は。それになんか主人公が俺さんに似てるから死んで欲しくなかったです」
俺に似てるっていうか眼鏡掛けてるだけだろと思った。似てないし。
1本目観終わった時点で2時とか3時とかだったんだが、俺の観て妻夫木の観ないわけにもいかないし、折角すすめてくれたんだから観なきゃという使命感から2本目を観る事にした。
妻夫木がDVD準備してる間俺は弁当のゴミ捨てたりしてたんだが、会話がなかった。しかも不自然に会話がない。
妻夫木との間に気まずい空気が流れたのが久し振りで俺はちょっと焦った。やっぱゲイの映画とか持って来るんじゃなかった。
ちゃんと考えて選べばよかったとか1人悶々としてたら、妻夫木がどうでもよさそうに言った。
「俺もゲイだからこういう映画他人事じゃないというか、そんな感じです」
え、こいつゲイだったのとか俺にそれ言っていいのとか思ったんだけど、本人が全く気にしてない感じだったから聞けなかった。
気にしてないんだから聞いてもよかったと思うんだけど、聞いちゃいけないような気がした。
だってまさかいきなりカミングアウトされると思わなかったしな。
その日はそのままもう1本映画観て、今度公開する映画がどうだこうだ喋って終わった。
その後もバイト先では必ず会うから、映画の話ししたり学校の事とかサークルの事とか話したり、普通だった。
俺は妻夫木の家で映画観た日の事気になってたんだが、今更聞いても仕方ないし聞いたところでどうすんだみたいになってたから結局なにも聞けなかった。
ただ、妻夫木がゲイっていうのがわかっちゃったのが問題だったと思う。
ちなみに俺はノンケだからな。
妻夫木がゲイってわかってから、俺はなんとなく妻夫木を意識するようになった。
向こうは全然その気はなかったと思う。ていうかなかったんだけど。
その後もお互いの家で映画観たりしたし、夏には遂にダークナイトライジング一緒に観に行ったし。
なんて言えばいいのかな。向こうはバイト先の仲良い先輩と遊びに行くって感じだったんだろうけど、俺はそう思えなかった。
だってきっと妻夫木は好きな男とか、付き合ってる男ともこうやって映画観たりするんだろうし、
そいつの前でもこんなふうに楽しそうに笑ってんだろうなって思ったらなんか、なんかさ。そういうふうに意識しちゃうだろ。
実はこの頃バイト先で妻夫木しか話せる奴が居なかった俺が、色んなスタッフと話せるようになってたんだ。
それも全部妻夫木のお陰だった。妻夫木は兎に角人と接するのが上手いんだ。
男のスタッフが俺しか居ないって事もあったんだろうけど、俺にすげぇ懐いてくれてたし、そういうのも重なったんだと思う。
俺は酔っぱらうとすぐ寝るから、映画観る時は絶対酒飲まないようにしてて、妻夫木とは酒を飲んだ事がなかった。
ていうか一緒に酒飲むとかなんか・・・ってあほな事考えてたんだけど、断る理由もなかったから飲む事にした。
その日は金曜で、居酒屋すげぇ混んでたの覚えてる。
俺は酔っぱらわない程度にちびちび飲んでたんだけど、妻夫木は酒強いみたいですげぇ飲んでた。なんで酔わないのかすげぇ不思議。
妻夫木と酒飲むの初めてだからなんかテンション上がっちゃって、酔ってないのにテンション高かったと思う。
俺すげぇ饒舌だったし。今思うと単純だなぁって感じだわ。
話も盛り上がって、俺もちょっと酔って来たかなって時に妻夫木が聞いて欲しい事があるんですけどって言って来た。
俺はなんとなく察しがついてたというか、他に思い当たる事がないというか。
「前に俺、ゲイだって言ったじゃないですか」
「うん。覚えてる」
「俺さんはノンケですよね?」
「そうだけど」
そう返すと、妻夫木は何か考え出した。
起きたら絶対戻るから最後まで書ききってくれ!
そんなふうに思ってたんだが、まぁそんな事はあるわけもなく。
「じゃぁ何で俺さんは俺の事好きなの?」
そう言われて、一瞬なにがなんだかわからなくなった。
こいつは一体何を言っているんだと思って暫く妻夫木を無言で見詰めてたと思う。
何も言わない俺を見て、妻夫木はちょっと焦った素振りを見せた。
えーっと、
「勘違いじゃないと思うんですけど・・・」
妻夫木はそう言って俺を見た。こっち見んな。
ていうかなんでばれたんだなんでそんな自信あんだと混乱しちゃって妻夫木ガン見のまま俺無言。
そんな俺を見てまた焦る妻夫木。周りから見たらなんだこいつらって感じだっただろう。
「お、お前の事好きとかそんなんじゃない」
取り敢えずなんか言わなきゃと思って言った事がこんな感じだったと思う。もっと酷かったかもしれん。よく覚えてない混乱してた。
しかし誰がどう聞いても?だとわかるような答えに妻夫木も納得するはずがない。
「いや?じゃない別にお前の事好きじゃない」
どっちも一歩も引かないみたいなやり取りが何回か続いた。我ながら馬鹿じゃねぇのと思うけど、認めたら駄目だと思った。
結局妻夫木が先に折れたんだけど、それは俺にとって救いにはならなかった。
「もう俺さんが俺の事好きかどうかはいいです。ここからは俺さんが俺の事好きだと仮定した時の話をします」
「だから好きじゃない」
「もういいですから」
妻夫木は完全に呆れ返っていたので、黙るしかなかった。先輩なにのかっこ悪すぎて泣きそうだった。
もし俺さんが俺の事そういうふうに見てるんだとしたら、それは多分一時の気の迷いだと思いますし、仮に本気で俺の事好きでも俺はその気持ちに答えてあげる事は出来ないです」
半分ぐらい聞いてなかったと思う。でも一時の気の迷いって言ってたのはすげぇ覚えてる。
だってそんな事言われたら腹立つし、なんで決め付けられなきゃなんねーんだよってなるだろ。
今考えれば超正論なんだけどさ。
「俺さんは俺がゲイだって聞いたからなんとなく意識してるだけなんじゃないですか?それってどうかと思います」
っていう感じで、兎に角妻夫木的には打算的だと言いたいらしかった。
何か整理ついたからスレ立てたはずなのにまたごちゃごちゃして来た。
でもだからってゲイだってわかったから好きになったとかそんなんじゃない。的な事を言ったと思う。
それでも妻夫木は納得しなかった。でも俺も納得しない。だって妻夫木の事好きだし。
もう押し問答で先に進まないまま1時間ぐらい経ってたと思う。
それで、これじゃぁ埒があかないって事で妻夫木が折れた。
「じゃぁもういいです俺さんは俺が本気で好きって事で。でもさっき言った通りノンケは相手にしない主義なので!」
「お前が前ノンケ相手にどんな事があったかは知らねぇけど、ノンケだからって一括りにすんな!」
「だってノンケはノンケなんですよ!」
「俺は違う!そもそもそのノンケはお前から好きになったんだろ!今と状況が違う!」
っていうまた押し問答。
>>91 ありがとう
俺は好きになりません!でも俺は好きだ!っていうのがずっと続いて、俺も妻夫木も飽きて来てたんだと思う。
お互い引く気がないのなら、間を取る解決策しかないと思った。
一番いい解決策だと思ったんだ。俺はな。でも妻夫木はそうじゃなかった。
「無理です」
「なんでだよ!それしかないだろ!」
「嫌です」
妻夫木はまじで嫌がってたと思う。ていうか嫌だったって言ってた。
もうこれ以上は話にならないと思ったのか、妻夫木は何も言わずに帰ろうとしやがった。
まだ話しの途中だしふざけんなと思った俺は、妻夫木の腕を掴んで思いっきり引っ張った。
妻夫木は肘を思いっきりテーブルにぶつけて痛そうだった。痛さのせいだけじゃないと思うけど、涙目になってた。
「もうやめましょう。俺はあんたとお試しでも付き合う気はないし、付き合って俺が惚れたらどうしようもないでしょう」
なんでこいつはこんなに頑なんだろうと不思議に思った。ノンケの何が問題なんだ。
俺はまだ言ってやりたい事があったんだが、妻夫木はまじで泣き出すし、入った居酒屋個室みたいになってたんだけど行き交う店員にすげぇ見られるしで
一先ず休戦という事でこの日はそれ以上お互いなにも喋る事なく帰った。
>>96 確かにそうだよな。でもここで引いてたら今の状況はなかったんだと思う。
俺が妻夫木を意識し始めたのが去年の頭ぐらいで、この居酒屋騒動が去年の夏頃の事。
妻夫木が言いたい事も落ち着いたらちゃんと理解出来たし、一体俺は何をしてるんだと。
別に泣かせたかった訳じゃないんだが、まさか俺が妻夫木好きな事本人にばれてるとは思いもしなかったから兎に角混乱してたし多分ちょっと酔ってたのもあったと思う。
本当は今すぐ電話して謝りたかったんだが、それはやっちゃだめだろうと思って我慢した。休戦ってなったわけだし。
その日はそのまま寝て、次の日学校休みだったから昼頃起きたんだけど、妻夫木からメールが入ってた。
俺バイト辞めますって内容だった。自分が馬鹿すぎて自分に腹が立ってどうしようもなくなった。
完全に昨日の事が原因だし、俺が折れてたらきっとこんな事にはならなかった。
ごめんもうちょっとだから付き合ってくれ。
俺は急いで妻夫木に電話をした。出てくれないと思いながらも電話するしかなかった。
そろそろ呼び出し音も聞き飽きたし、切るしかないかと思ったタイミングで妻夫木が電話に出てくれた。
泣きそうな声してるかと思ったけど、気持ち悪い程普段通りだった。
「ごめん妻夫木今メール見た」
「今見たって事は今起きたんですか?」
「あぁ、うん」
もうまじで普段通りなんだよ。メールとの温度差凄かった。
俺は兎に角昨日の事を謝りたかった。妻夫木がバイト辞めるくらいなら俺が辞めるとまで思ってた。
だからそう伝えたんだけど、妻夫木は笑いながら気にしないでくださいと言った。
俺さんに好かれてるって気付いてそりゃぁもう迷惑だったんですけど。俺さんどうも本気っぽですし。今の所はね。だからちょっと様子を見ましょうよ」
よく意味がわからなかったけど、俺は黙って聞いてた。
「我侭かもしれないですけど、俺できれば俺さんとは今後どうなろうと仲良くしてたいんですよ。折角の映画仲間ですし。
だから今は距離を置いて、俺さんが本当に俺の事好きなのかじっくり考えて欲しいんです」
「だったらバイト辞める必要ないだろ」
「だって俺がいつもみたいに側に居たら意味ないでしょう。俺さんは俺と会う前と同じように生活してください。
元々ノンケですし、俺さんイケメンだし女の子からモテるでしょ。そういう環境の中に居てもまだ俺を好きだって言うのなら、
その時は付き合うかどうか真剣に話し合いましょうよ」
何となく納得行かない気もしたが、妻夫木がかなり譲歩してくれてるのがわかったから何も言えなかった。
妻夫木が提案したように距離を置いて、俺がやっぱり妻夫木の事好きだって気付いても、こいつが俺と付き合ってくれる保証はない。
「わかった。いつまで待ってくれんの?」
「そうですね・・・俺さんが大学卒業するまでですかね」
この時3年の夏だからまだ1年以上あるじゃねぇかよと思ったが、結局俺はそのあと就活やら卒論やらで忙しくなり、
もし妻夫木と付き合えていたとしても大して会えない状況になっていた。
ていうか多分こうなる事がわかってて妻夫木も卒業するまでと提案したんだと思う。
まだ好き?
>>111 ありがとう
>>112 好きだよ。金曜会う事になってる
付き合ってみようか悩んだんだ。それで妻夫木が好きかはっきりすると思ったし。でもそんな理由で付き合うのもその子に悪いし、悪いって思ってる時点で妻夫木の事やっぱ好きなんだなってなった。
それをあの時点で気付いてたあいつはすげぇなって思った。
前にノンケの奴となんかあった時そういう経験したんだろうなと思う。詳しく聞いてないから憶測でしかないけど。
でも今はちゃんと妻夫木の事好きだ。だからあの時みたいな焦りはない。
こうやって改めてスレ立てして書いてみて、また心の整理がついたし、今度はちゃんと告白出来ると思う。
これで振られても、まぁすげぇ好きなのには変わりないけど、仕方ないなって思えると思う。
さっきも書いたけど、今週の金曜ようやく妻夫木と会えるからちゃんと話して来る。
結果報告させてくれ。じゃぁ寝るわ。おやすみ
あれ?俺たち今幸せです!のオチかと思ってたのに
うーん、金曜にどうなるか分からないから何とも言えないな
男が好きと、女もイケるけど男でも付き合えるは全然別物だから
そこが向こうの不安に思う点なんだと思うが・・・
取り敢えず落ち着く為にレス返して行くわ
>>118 俺も今幸せですオチがよかったわ・・・
確かに妻夫木が心配してるのはそういうところなのかも知れないな。
距離置く事になってから全く連絡取ってなかったからあいつの気持ち全然わかんないんだけどさ。
>>129 それはないと思う。あのあと知ったんだが、あいつ自分がゲイだって周りにカミングアウトするようにしてたらしいんだよな。
今全部見た!金曜日頑張れ
良い結果を祈ってるぞ
後日談待ってます
金曜会うってなってたんだが、妻夫木が金曜予定が入ってしまったらしく、今夜時間取れないかという事になった。
俺は今日夕方で予定片付くし問題ないんだが心の準備が・・・
この連絡来たのさっきなんだ。取り敢えず落ち着いてくる。
向こうが先輩ですねってふざけて呼んだりしてたから書いてみた。
あ、聞きたかったんだけど京都で就職?わいも京都
緊張するけど頑張れよ
今度は落ち着いて素直に話すんやで
あと誰かに気持ち伝えるときはシンプルに言ったほうが成功するんで
応援してるぞ
ごめん飯食おうとしたら食器割って片付けてたwww俺落ち着けwww
>>136 落ち着くわwww
職場は東京なんだが、本社が京都だから研修で行ったんだ。
>>137 ありがとう頑張るわ。シンプルに、そうか。心掛ける
怪我してないか?www
ありがとう怪我はしてないwwww
誰にも相談出来なかったし、ずっと1人で抱えてたから頑張れって言われるとすげぇ心強いわ。
自信ないけど自分の気持ちはちゃんと伝えようと思う。
じゃぁ行って来ます
>>143
酉つけな
名前欄に半角の「#」の後に任意の文字列
コテも付けるならコテは#の前な
コテ#バレ難い任意の文字列
しっかりな
今帰りのバスん中だから、家着いたら報告します。
待ってる
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