872: 風と木の名無しさん 2009/06/17(水) 23:58:43 ID:FKyl3M1b0
※事後です
攻「凍えるほど寒い夜なのに、受けと触れ合うだけでこんなにも暖かい。極北のシベリアに
身一つで投げ出されたとしても、受けへのこの想いさえあれば俺は生きてゆける」
受「…。え?ごめん聞いてなかった。もう一回言って。」
身一つで投げ出されたとしても、受けへのこの想いさえあれば俺は生きてゆける」
受「入れる前にイってしまったことへの言い訳はそれで終わりか?」
身一つで投げ出されたとしても、受けへのこの想いさえあれば俺は生きてゆける」
受「俺はお前の寒いセリフで凍え死にそうなんだが…あ、もうだめ、俺が氷漬けになってゆk…カチーン」
攻「凍えるほど寒い夜なのに、受けと触れ合うだけでこんなにも暖かい。極北のシベリアに
身一つで投げ出されたとしても、受けへのこの想いさえあれば俺は生きてゆける」
受「ほう、では外出て証明して見せろ…どこでもドアーン、いざシベリアへ」ポイッ
攻「ギャヒー!!受け!!ごめんなさい!!」
パカラッパカラッ
攻「ハッ…この足音は…」
馬「ヒヒィーン!!ブルルル」
攻「あ、当て馬ーァ」
攻「そりゃ馬だからな・・・」
受「黙れ人以下」
攻「・・・・・・ううっ」
当て馬に惚れそうだwww
攻「受けのためなら死ねるよ」
受「俺は嫌だ」
受「保険金の受取人は俺だよな?」
攻「受けの為なら死ねるよ」
受「じゃあ今すぐ死ねよ馬鹿野郎」
攻「…おい、お前それ本気で言ってんのか?」
受「…本気だったら何年も一緒にいないだろ」
攻受「へへへへへへ~」
受「じゃあのセリフは嘘か?
『僕は死にましぇぇぇぇぇん!』」
受「何その時代遅れもはなはだしい台詞」
攻「ちょっとくらいクサくても俺の本心なんだ」
受「その台詞は正しくは『君のためなら(裁判で代理人として決闘して)死ねる』だ。
古代ならともかく今時決闘とかね、もうアボカドバナナかと」
攻「(´・ω・`)ショボーン」
受「そんな下らない理由で死んだら、墓から引きずり出してでも俺を置いて死んだことを土下座で謝らせてやるからな、覚悟しろ」
攻「受けのためなら死ねるよ」
受「もう一回言って」
攻「受けのためなら死ねる」
(゚∀゚)ラヴィ!
攻「…ん?何か聞こえた?」
受「ねぇ、もう一回言って」
攻「きみのためなら死ねる」
(゚∀゚)ラヴィ!
(゚∀゚)ラヴィ!
攻「だ、誰だあんた達!?」
兎「我々はスーパーパフォーマンス集団ラブラビッツだ!そこのきみ(以下略)」
受「頑張ってね攻め!」
兎「スーパーパフォーマンスで好きな子の気を引くんだ!」
攻「いや、ちょ…まっ…!俺、高所恐怖しょ…うわわわあぁぁぁ!!!」
みんなは真似しちゃDA・ME・DA・ZE☆
(゚∀゚)ラヴィ!
あの歌が頭の中回ってるwwwwwwwwww
マッドサイエンティスト受「ちょうど良かった!生きの良い研究体が欲しかったんだ」
受「俺のためなら生きろよ」
攻「受けのためなら死ねるよ……うーん。何か違うなぁ」
「世界中を敵に回しても、君を愛し抜いてみせる……うん、これかなぁ」
受「お前、そんな大袈裟な言葉でしか愛を語れないのか」
攻「おわたぁ! うっ、受、いつからっ」
受「大袈裟な言葉で飾らなきゃいけないほど、薄っぺらい愛情ならいらん。っつーか信用できん。そんなもの、ごみ箱にでも捨てちまえ」
攻「うう、ごめん……」
受「そんなだから現代文の成績が悪いんだ、お前は。『作者の気持ちを読み取りましょう』とか作文とか、苦手だろお前。本当に成長しねーな」
攻「ううう……酷い……」
受「何でもっとシンプルに、『好きだ』ぐらい言えないんだよ……本当に鈍感だよなアイツ」
受「そんなの信じられないよ」
攻「信じて欲しい、本気なんだ。お前を想うだけで胸が灼かれるようだ」
受「攻めが本当に死ぬまで信じられない」
攻「今だって愛しくて愛しくて死にそうだ。この気持ちが目に映るものならお前に見せたい」
受「なら見せてくれ。ここは7階だ、すぐ証明できる」
攻「だから俺はきっと一生、お前への愛を伝える術を模索しながら生きていくんだと思う。
ずっと……俺の傍にいてくれないか」
受「…嫌と言ったら死ぬのか?」
攻「受けの気持ちが俺に向いてくれるまで、いくらだって待ち続けるよ」
受「…………お前、そんなだから振られてるんだよ…」
>>911
人の話を聞かない攻め×クールに反撃する(なんだかんだ付き合ってやる)受けに開眼した。
なんかイイ…なんかイイよこの二人…
発想の勝利ww
可愛いな~受けも攻めも
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