公開日:2014年11月18日
更新日:2017年1月14日
※コメント欄でご紹介頂いた作品も最後にまとめてます。
最近、ふてぶてしくなったのか、涙するほど心動かされることが無くなりました。せめてbl世界では心置きなく号泣して、心を洗い流したい…と思ってます。
辛い紆余曲折の末のハッピーエンド、場合によってはアンハッピーエンドでも大丈夫です。お薦めの作品はありますか?よろしくお願いします♪
ちなみに、これまでに涙した作品は、高遠琉加先生『神経衰弱ぎりぎりの男たち』シリーズ、『好きで好きで好きで』、樹生かなめ先生『もう二度と離さない』、華藤えれな先生『シナプスの棺』etc…です。あれ?結局、一応ハッピーエンド作品ばかりですね。
1. 何度も皆さまが紹介されていますが・・・ 乱菊
水城せとなさん「窮鼠はチーズの夢を見る」はやはりオススメです!
来月5/8には携帯配信しかされていなかった続編の「俎上の鯉は二度跳ねる」が発売されるようですので、併せてどうぞなのです。
また木原音瀬さんの「箱の中」「檻の外」は言わずもがなです。
これはけっこう涙腺が緩くない私でもうるっときました。
非売品小冊子になりますが、これらのラストエピソードになる「すすきのはら」は本気で泣けてきました。
私もあまり泣けてくるまでの本には出会ったことはありませんね(笑)
ふてぶてしくなっているようです(;´∀`)
切ないなあ・・・というものどまりならもう少しあるかもしれませんが、泣けたというのですぐに思いついたのは、この2つくらいでしょうか。
2. 涙腺… さこ
どこら辺に涙腺が刺激されて泣いてしまうか、と言うのは人によって違うと思うので、あまり参考にはならないかもしれませんが、とりあえず今思いついたのをあげてみますね。個人的に泣けたのを。
・高遠琉加「天国が落ちてくる」全三巻
・高遠琉加「世界の果てで待っていて」
ですかね。どちらも高遠さんですが。
高遠さんの本読まれてらっしゃるようなので微妙ですが…。
同じくまた思い出したら書き出します。
4. 乱菊さんと同じく!ミドリ
水城せとな「窮鼠~」シリーズですね!
これ以上に泣ける作品はないです。
ついに「俎上~」も発売なんですね!!?
3冊は買います!!!!!
「俎上~」配信のほうも次回でラストですしね!!
あー最後はどう泣かせてくれるのかしら。
あとは…
井上佐藤「子連れオオカミ」やヤマシタトモコ作品はわりとどれもジーンとしますね。
木原先生は「美しいこと」の続編にあたる「愛すること」で泣きましたねー非売品ですけど…
すみません、私メジャー作品しか知らないものでして…
皆様のオススメ品参考にさせていただきまーす
私はどうも泣きやすいみたいです。
号泣と言うよりウルウル系ですが。
かの「どうしても触れたくない」でも泣きました。
(ちなみに今までで、一番泣いたのはBLではありませんが「アルジャーノンに花束を」です。)
なので、結構みんな泣けちゃうんですが、最近泣いたのは、
紺野キタさんの「日曜日に生まれた子供」です。
表題作は主と執事ものですが、同時収録作も含め心温かくなる良作だと思います。
ここで聞くのは失礼だと思いますが、「世界の果てで待っていて」は続編いつ出るのでしょうか?続編ありますよね?
それから、随分前にハナたらしながら読んだ作品があったと思うのですが、思い出せません。
思い出したらまた書きます。
高月まつりさんの『君と緋色の恋を抱き』は、泣かされました。
これは悲劇ですので、ラストは要注意です。
芹生はるかさんの『メイク・ラブ』
月村奎さんのお話は、どれもきます。(苦笑)
可南さらささんの『水に眠る恋』
円陣さんのイラストもいいんです。
六青みつみさんの『遥山の恋』
六青さんのは、受けが酷い目に遭うのがデフォルトなので、苦手な場合はご注意を。
いとう由貴さんの『たとえこの恋が罪であっても』
遙々アルクさんの『ビター×スイート』の中の短編『cleaning』
これはきました。
中村春菊さんの『Hybrid Child』
泣くのがわかっているので読み返せないほど。
以上、参考になりますでしょうか?
私も、泣ける小説は、高遠琉加さんの作品群がダントツでオススメです。
んで、泣ける漫画は、水城せとなさんの作品群をダントツでオススメします。上がってない作品でいうと『ウ゛ァイオリニスト』はかなりキました。
あとは…ひちわゆかさんの『13階のハーフボイルド』あたりも超セツナイ。
ちなみに私は涙腺ゆるゆるですw
追伸
乱菊さん!次回の今ヶ瀬のために祈りましょう!水城さんは信用できないんだよぅ…w
私は結構涙もろい方なので役に立つか判りませんが。
BLで心置きなく涙を流せることって、素敵なオタクの醍醐味ですよね^^
今までで一番泣いたのは
* 砂原糖子さん「言ノ葉ノ花」
対人関係にストレスが溜まった時など、何度も読み返しては心を洗っています。
他にも砂原さんですと「恋のはなし」「夜明けには好きと言って」などもおすすめです。
他、↑であけみさんも書かれてるように、月村さんもオススメです。
「エンドレス・ゲーム」「もうひとつのドア」などは涙腺に引っ掛かる方が多いかな、と。
漫画ですと…最近読んだものでは
* テラシマさん「ポラリスベルシリーズ」
全2巻で、特に2巻目は予想をはるかに超えて泣きました…
* 国枝彩香さん「未来の記憶 風の行方」
などなど。
少しでも琴線に触れる作品があったら嬉しいです。
あ、木原先生の作品は初っ端から失敗しないためにも、やっぱり人気作の「美しいこと」から読まれることをオススメします。
「美しいこと」上下巻だけでも泣けますよ…
安芸まくらさんの『明日も愛してる』は、
かなり泣けました。
久々にBLで大泣きした作品です。
こんにちわvv
感動して涙。
切なくて涙。
胸にクる作品でうるうるするの大好きです。
ちるちるさんの次回の特集は
【涙、ナミダ、泪… 読むたびに涙がとまらないBL作品】
だそうです。
鬼畜のように企画倒れにならなければ素敵な情報が得られそうですよvv
ひそかに読んで、知らない作家さんの名前もあったのでチェックしてみたいと思います。
私は榎田尤利先生の「魚住君シリーズ」で、めちゃくちゃ泣いた記憶が……。でも、これ古本屋じゃないと手に入らないんですよね。
私も「魚住くんシリーズ」は泣けました!
とくに3巻、これは号泣でした。
六青みつみさんの同人誌で「一枚の絵」も、受がかわいそうすぎて泣けました。
須和雪里さんの「サミア」
これはアンハッピーなのですが、泣けました!
つかささんのコメントを見て一つ思い出しました。
須和さんを忘れちゃダメですね。
もちろん他の作品も泣けるもの揃い、学生モノの短編集ですから是非読んでみてください。
16. No Title abridange
すでにお名前挙がってますが六青さんの「蒼い海に秘めた恋」も泣けました。
(余談ですが)魚住くんシリーズは夏以降に大洋図書から再販されるそうです。
書き下ろしもありとか。
こちらも名作ですのでおススメします。
DOUBLE CALLは大号泣して家族から心配されたほどです。。。嗚咽が聞こえたそうで;
あとは…。
ストロベリーデカダン。
カフェラテ・ラプソディ。
きみがいなけりゃ息もできない。
その唇に夜の露。
たとえこの恋が罪であっても。
冬の蝉。
影の館。
仮面の花嫁~弄花伝~
銀の鎮魂歌。
疵。
世界の果てで待っていて。
…でしょうか。個人的主観ですがどれも泣けました。バッドエンドっぽい内容もあるのですが…既読でしたらお役に立てなくて申し訳ありません;;
かつて私がうるっと来た作品は
「BANANA FISH」吉田秋生 先生
「ニューヨーク・ニューヨーク」羅川真里茂 先生
「月下双影」黒川あづさ 先生
です。「BANANA FISH」は特にBLとは言い難いかもしれませんが、方向性は大きく外れてはいないのではないかと…
ネタバレになりますが、いずれの作品も主人公同士は死別しています。死別だけど決してただ悲しいだけの話では無くて、最後に胸があたたかくなるような素敵なラストです。もしまだ読んでいらっしゃらなければ…!
20. BANANA FISH!! ミドリ
まふまふさん
BANANA FISHは号泣しました!しかも授業中に…
アッシュと英二の愛がすごかったですね!
BANANA FISHはBLではないんですよね…?
めっちゃレビュー書きたいのに…!
すみません話逸れました。
水城せとなさんの5月発売の「俎上~」と「窮鼠~」ですが、両方とも書き下ろしがあるそうです!
しかも「俎上~」は300ページ超えだそうですよーあ~めっちゃ楽しみ♪
「窮鼠~」のほうも入りきらなかったエピソードやらが入るそうで…
両方とも3冊買わなきゃダメになりました(笑)
23. 一番泣いた・・・ 匿名さん
こんばんは。
入手困難なようですが、榎田尤利先生の『永遠の昨日』をお勧めします。
重いテーマを軽いタッチで書かれていて榎田先生の文章力、構成力に脱帽しました。
本気で泣けて感動して「子供が大きくなったら読ませたい」(本当に実行するかはおいといて)とまで思ってしまった作品です。
25. 「蒼い海~」の番外編 abridange
つかささまからお薦めいただいていた番外編「寄せては返す波のように」が5/28
ガッシュ文庫から発売決定のようです。
この作品、実は以前から気になっていまして、商業誌で出るという情報があったので期待していました。
内容としては
歳の差(エルリンク38歳×ルース17歳)
エリート×清掃員、記憶障害
な感じで、つかささまがレビューUPされてますので、ぜひそちらを参考になさってくださいませ。
>つかささま
遅ればせながら、コメントありがとうございました。メールさせていただくべきかとも思ったのですが、まだ勝手がよくわからず、こちらをお借りしました。
ざっと目を通しましたが既出でしたらすみません;
私がおすすめしたいのは
星野リリィ先生の「ハレムでひとり」です!
主人公のハレムが切なくて切なくて…!
最後はハッピーエンドですが、何度読んでも涙が出ます。
現在改訂版も出ておりますので機会があれば是非!
素敵なコーナーですね♪
まだ挙がってないのでは、
・木原音瀬「COLD FEVER」「FLOWER」
・高口里純「幸運男子」
・西田東「見つめていたい」「天使のうた」
・よしながふみ「ジェラールとジャック」
すでに挙がった作品では、
「檻の外」「明日も愛してる」
「BANANA FISH」「ウ゛ァイオリニスト」
「ニューヨーク・ニューヨーク」「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」
ざっと思い出してこのくらいでしょうか。
涙腺ツボは人によって異なるとは思うので、ご参考までに☆
(ちなみにここ1年ではネットでのとあるBL小説に一番泣かされました)
知らない作品があって、楽しいですね~皆さんの回答とっても参考にさせてもらってます。
他にも今まですげーーと思ったエロBLとか、笑えたBLとか聞いてみたひ…なんて♪
お一人が挙げていらっしゃいました。
何度読んでも私が大泣きするのが、吉原理恵子「銀のレクイエム」。
比較的最近に「銀の鎮魂歌」としても出ましたが、私はルビー文庫版の「銀のレクイエム」が好きです。
名作です。まずはお読みください!
BLゲーム「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」もお薦め☆
これはもはや、BL界の泣きゲーなのでは?
…と思うくらい、泣かせてくれます。
シナリオの文章も綺麗なので、
18歳以上なら、ぜひチャレンジしてくださいね。
引用元:http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/176/
新旧入り混じりで、結構読んでない作品があるな~
私は六青みつみ先生なら、騎士と誓いの花
がツボだったよ~
他に、お勧めの泣けるBLがあったらコメントから教えてくださると嬉しいです♪
コメント欄・Twitterより
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- 前野智昭×鈴木達央原作:手を伸ばして目を閉じないで (新書館ディアプラス文庫)
将来有望な投手だった樋崎は、事故で再起不能になり、以来、無気力な日々を過ごしていた。
ある日バイト先で後輩の明石と再会する。樋崎に憧れていたという明石は大学リーグで活躍する現役の投手。樋崎は冷たくあしらうが、明石は怯まず声をかけてくる。だが頑なな樋崎の態度に明石の行動もエスカレート。強引にキスをし、肌に触れてくる。それでも適当に流そうとする樋崎に明石は…?汗と涙の年下攻青春ラブ。
≪渡海奈穂先生の『手を伸ばして目を閉じないで』おすすめです。CD聞きながら静かに泣いたのを覚えています。≫
原作小説:手を伸ばして目を閉じないで (新書館ディアプラス文庫)
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- ≪英田サキ先生「すべてはこの夜に」
秋に新装版が出ます。
その中に新しく入る武井靖之と義兄の鈴原亮一の話が涙なしには読めません。≫
画像はまだ新装版前
「選ばせてやるよ―このまま撃たれて死ぬか、俺に縋って土下座で許しを乞うか」平凡な生活から一転。熾烈な借金地獄に堕ちた加持に残された道は『ある男を撃つ事』。だが、狙いを定めた先に現れたのは、忌まわしい過去の男・湊だった。端整な顔立ちの男は十年の時を経て、冷酷な雰囲気を纏う極道になっていた。そして、捕らわれた加持は凌辱されてしまう。与えられる痛みの中に昔と変わらぬ執着の色を感じた加持は戸惑い…。
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- ≪安西リカ先生の『好きで、好きで』は、ドラマCDを聴いてから読んだのですが
CDも小説も泣いてしまいました。
特定の相手とのつきあいが長くなると、相手が無理をしていないか、何かを諦めてしまっていないか
そんなことが気になることがあります。
つきあっている期間が長いほど、訊ねることができなくなる。
そんなお話です。≫
小説原作:好きで、好きで (ディアプラス文庫)
まだまだ、これは泣けた~といち押しのBLがございましたらコメント等でお知らせください。
過去のコメント
名もなき乙女
2013年 6月 25日
未読なの結構あるから探してみよう
名もなき乙女
2013年 6月 25日
世界の果てで~は絵も好みだし面白そう
個人的に彼は死者の声を聞くが重い話だけど泣けたよ
BLゲームなら薔薇ノ木とsweetpoolで泣いたな~
名もなき乙女
2013年 7月 01日
500年の営みは面白かった。
静かにじわっとしみた。
名もなき乙女
2013年 7月 01日
まとめ乙~
名もなき乙女
2014年 6月 11日
和泉桂先生「タナトスの双子1912・1917」
かわい有美子先生「東方美人 千年王国」
どちらも壮大な歴史の中で翻弄される心の葛藤が描かれていて、切なくて心に響く内容でした。
麗藤ちよこ
2014年 11月 16日
こんにちわ~☆
ワタシはBLではゲラゲラ笑いたい派ですが
いくつか泣かされた作品を思い出してしまったのでご報告☆
六青みつみ作品は「泣け!」と言われてるようなのが多いですが
もふもふシリーズの二冊目、「贖罪の絆」かな?すれ違う受け攻めの思いが切なくておんおん泣きました><。
死にネタですが救済もあるので後味は悪くなかった♪
三作目のも虐待されてた受けが可哀想で泣けた!
あと日本を代表するBL作家グループのユニットバニラ合同企画「SASRA」、
一組のカプがくりかえし転生し、その度に悲恋に終わる話ですが
江戸編がもう切なくて切なくて誰彼かまわずオススメしないではいられない呪い?^^にかかっています☆
漫画では元ハルヒラさんにハマるきっかけになった「マウリと竜」の『めぐる神』シリーズが好きです。
泣きツボもそれぞれでしょうが
当人が自分の不幸さに酔ってない、「これくらいで不幸ヅラしてちゃだめだ」というギリギリ持ち応えタイプ?というか
『マイライフアズアドッグ』みたいなのが一番涙腺直撃しますねえ。
(というかトシのせいか涙もろくなってきた気がする^^;)
笑華
2016年 4月 23日
既出だったらすみません。
渡海奈穂先生の『手を伸ばして目を閉じないで』おすすめです。
CD聞きながら静かに泣いたのを覚えています。
名もなき乙女
2016年 9月 07日
英田サキ先生「すべてはこの夜に」
秋に新装版が出ます。
その中に新しく入る武井靖之と義兄の鈴原亮一の話が涙なしには読めません。
名もなき乙女
2017年 1月 11日
安西リカ先生の『好きで、好きで』は、ドラマCDを聴いてから読んだのですが
CDも小説も泣いてしまいました。
特定の相手とのつきあいが長くなると、相手が無理をしていないか、何かを諦めてしまっていないか
そんなことが気になることがあります。
つきあっている期間が長いほど、訊ねることができなくなる。
そんなお話です。
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