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著者プロフィール
アルチュール・ランボー Rimbaud,Arthur
(1854-1891)北仏の小都市シャルルヴィル生れ。マラルメ、ヴェルレーヌと共にフランス象徴派・三大詩人の一人とされるが生前は無名だった。1873年頃に代表作『地獄の一季』を執筆するが、その後しばらく文学活動から離れるようになり、欧州各地を転々とした末、アフリカに渡って交易に従事する。1886年、詩集『イリュミナシヨン』を発表。ダダイスト、シュールレアリスト、実存主義者など、後の芸術家に与えた影響は大きい。
ジャン・コクトー Cocteau,Jean
(1889-1963)フランスの詩人・作家。ブルジョワの家庭に生れ、幼少の頃から上流社会に身を置いて、多くの文人、芸術家と交流。20歳の時に出版された処女詩集『アラジンのランプ』で、一躍時代の寵児となる。戯曲、絵画、映画などにも多彩な才能を発揮。古典と前衛の間を自在に往還し、夢と現実、秩序と無秩序などが表裏一体となった数々の名作を残す。小説に『山師トマ』『恐るべき子供たち』、映画に『詩人の血』『オルフェ』など。
アンドレ・ジッド Gide,Andre
(1869-1951)フランスの作家。厳格なプロテスタントの家庭に生れる。1891年、従姉マドレーヌと恋に落ち、結婚するが、この恋愛体験と結婚生活が後に創作のテーマとなる。道徳の遵守、反逆などを悲劇的に描いた『背徳者』『狭き門』『田園交響楽』、喜劇的に扱った『法王庁の抜け穴』、視点や構成を複雑化した大作『贋金つかい』等、多数の著書がある。1947年ノーベル賞受賞。
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