匿名1番さん (1/2) 19/03/23 10:10
1. No Title
そういえば、攻めがひたすら救済される作品はあまり思いつかないですね。
救済テーマといえば。
おげれつたなかさん「エスケープ・ジャーニー」
ふたつとも超有名・名作なので既読かもしれませんが…。
娘ちゃん抱えてしんどいシンパパ受けが攻めの助けで救われる話と思いきや、最後まで読むと攻めも救済されていたという、両ハッピーエンドです。
コミュ強・チャラ男受けになぜか執着する黒髪美人攻め。チャラ男がアホでかつ男気もあって、攻めだけじゃなくて私も癒されます。
匿名2番さん (1/1) 19/03/23 11:42
2. No Title
何を書いてもネタバレになりそうなのでレビューで確認して下さい。
個人的におススメです!
ファンタジーで神様と鬼のお話なんですが当てはまると思います。
匿名3番さん (1/2) 19/03/23 13:58
3. No Title
人外ですのでその点ご注意
献身的な受けに攻めが心を開いていく感じ
トラウマ持ちの攻めが受けに癒されて立ち直っていきます。
何となくまだありそうな気がする…
匿名4番さん (1/1) 19/03/23 13:59
4. No Title
攻めだけが一方的に救済されるわけではないので、お求めのものとは違うかもですが。
吉田珠姫さんの「天にとどく樹」は、二人共不幸でお互い救済される話でした( ^ω^ 😉
2巻以降は未読なのでよく知らないのですが、レビューなどを見たところ、2巻以降は主に攻め側が救済されるのがメインになるっぽいです。(主人公CP変わります)
匿名3番さん (2/2) 19/03/23 15:40
5. No Title
今度は小説です
久我有加さんの「夜間逃避行」
攻めも受けも両方傷を抱えていますが、攻めの方がより重いです。
今まで読んだ本の中でここまで重い十字架を背負わされた攻めを(まだ)他に知らないです。
これは純粋に攻めの開放物語(と自分は思いますが)。受けの性格により空気が重くなりすぎません。
匿名5番さん (1/1) 19/03/23 16:54
6. No Title
小説ですが…朝丘戻先生の「夜明けの嘘と青とブランコ」が思い浮かびました。
この小説を読んだ後に、こういう受けに救われる攻め…な、本て少ないな。って思いました。
匿名7番さん (1/2) 19/03/24 12:40
8. No Title
短編ですが、
桜井りょうさんの「快感マッサージ」に入っている「孤高の暴君」
が当てはまる感じでした。
匿名8番さん (1/1) 19/03/29 13:10
10. 小説です
攻めが元調理人です
金坂里衣子さん「可愛いのも嫁のおつとめ」
(※全く別の作品ですが要素が被るので、続けて読まないほうがよいかもしれません)
成瀬かのさん「私の愛しいお人形」(お人形は「オートマタ」と読み仮名がついています)
匿名9番さん (1/1) 19/03/29 23:03
11. No Title
「おうちのありか~イエスかノーか半分か3~」一穂ミチ
続き物の3巻目なので、シリーズまとめ読みするとさらにクるものがあります。
攻めが物理的にも精神的にもめちゃめちゃ救済されています。
匿名10番さん (1/1) 19/03/30 02:47
12. No Title
真っ先に浮かんだのは、木原音瀬さんの「薔薇色の人生」。すさんだ暮らしの果てに自殺しようとしてた攻めが、受けの文字通り捨て身の献身で人生をやり直すお話。
同じく木原さんの「リバーズ・エンド」も、壮絶な過去を持つ孤独な男が、年下だけど包容力のある受けと巡り合って失ったぬくもりを取り戻すお話。どちらも木原作品では断トツに読後感がよくお薦めです。
あと思いつくまま挙げてみますと、一穂ミチさんの「おとぎ話のゆくえ」。
鈴木あみさんの花降楼シリーズより「夜の帳 儚き柔肌」。
樋口美沙緒さんのムシシリーズより「愛の裁きを受けろ!」「愛の在り処をさがせ!」「愛の在り処に誓え!」など、いずれも受けとの出会いで攻めの人生が劇的に変わります。
全部シリアス系の小説ばっか紹介したので、最後に全く路線の異なるコミックをひとつ。重い実さんの「愛しのXLサイズ」。とある深刻な悩みを持つ攻めが、困っている人を見過ごせない受けのチャレンジ精神に救われるお話。まだなら是非一読を。
この記事へのコメントはありません。