公開日: 2019年1月30日
更新日: 2019年2月6日
※出版社よりリリース情報をいただきましたので、追記しました。
漫画、小説、BLを支える人気クリエイターたちが明かす、製作現場などのインタビュー集が発売されます!
BL(ボーイズ・ラブ)はいまやマニアだけのものではなく、一大ジャンルといって差し支えありません。多くの人を魅了する愛のファンタジー=BLならではのドラマは一体どのように生み出されているのか。本書では、漫画、小説をはじめ、ドラマCD、ブックデザインまで、今のBL界を支える気鋭のクリエイターたちに、その創作の裏側をたっぷりと語っていただきました。すでにディープなBL読者である方にも、おそるおそる触れようとしている初心者の方にもおすすめです。
内容紹介
あの名作、名ゼリフ、名シーンが生まれた背景──
BL作家、制作者たちが明かす制作秘話がたっぷり!
☆作家Interview☆
座裏屋蘭丸(カバーイラスト制作工程公開)
木原音瀬
扇ゆずは
一穂ミチ
日塔てい
ヤマダ
志水ゆき
☆制作者Interview☆
菊池晃一(株式会社ノワ)
GINGER BERRY/Ginger Records
清水香苗・小菅ひとみ(CoCo.Design)
☆本書「はじめに」より抜粋☆
「BL」=「ボーイズ・ラブ」はもはやマニアだけのものではなく、一大ジャンルといって差し支えないだろう。
今やこのジャンルで扱われるのは美しい「ボーイズ」ばかりではない。
老いも若きも、フツメンも、童貞も、ビッチも、時には異性愛者も。
登場するキャラクターの肩書も、彼らを取り巻くシチュエーションも、「攻」と「受」のカップリングの在り方も、実にさまざまだ。
愛には、人の数だけ違ったカタチがあることをBLは教えてくれる。
BLはファンタジーだが、そこで描かれる愛の表現はリアルな体温をもって読む者に迫り、胸を打つ。
私たちは本能的に知ってしまっているのかもしれない。
ファンタジー世界の男性同士だからこそ紡がれる切なさやトキメキが、決してほかのものでは代わりがきかないことを。
だからこそ、こんなにも切実にBLを求めてしまうのだ。
もっと、もっと新しい萌えを──。
そんな私たちの尽きることのない欲望を満たしてくれる、BLならではのドラマは一体どのように生み出されているのか。
本書では、漫画、小説をはじめ、ドラマCD、ブックデザインまで今のBL界を支える気鋭のクリエイターたちに、その創作の裏側をたっぷりと語ってもらった。
すでにディープなBL読者であるあなたも、おそるおそる触れようとしている初心者のあなたも。
本書の扉を開くことで、新たな愛のカタチが見つかることを願って。
──BL部へ、ようこそ!
出版社より
BL界を牽引するクリエイターが一堂に!
座裏屋蘭丸による描き下ろしカバーイラスト
制作工程も座裏屋蘭丸本人のコメントとともに掲載!
あの名作、名ゼリフ、名シーンの秘密がたっぷり♡
インタビューで知られざる制作秘話が明らかに!
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